プログラミング用フォント RictyをVisual Studioで使ってみた

プログラミング用フォント Rictyというものができたらしい。

Consolasにも飽きてきたので使ってみたところ…

なんか残念な感じに。
上記のサイトによると既知の問題として

Windows ではアンチエイリアスがキレイにかからず、特にフォントサイズが小さいときに文字が部分的に欠けます。

とあります。解決策としては「gdippとか使え」とあるので従ってみました。
ちなみに以下のサイトによるとgdipp

Windowsのグラフィック描画を担当するコンポーネント“gdi.dll”の一部機能を乗っ取って自前でアンチエイリアス処理を施すことにより、テキスト描画の品質を改善する

アプリのようです。何それ怖い、システム乗っ取ってバグったら大変じゃない、とか思ったのですが気にしたら負けかなということでインストールしてみます。
ダウンロードはこちらのサイトから。

インストール後にWindows7を再起動してみたら、Rictyさんはこんな風に見えるようになりました。

うん?変わった・・・のか?何か微妙な気もしますが、しばらくこのフォントを使ってみようと思いました。
余談ですが、Windows全体のフォントの雰囲気が変わって新鮮な感じに。こちらのほうが影響大きかった。