SilverlightのBinding

SilverlightのDataGridのカラムを明示的に指定する。 - y_maeyamaの日記ではDataGridのカラム設定を下記のように設定しました。

<sdk:DataGridTextColumn Binding="{Binding BMI}" Header="BMI"/>

Bindingプロパティに「BMI」と設定すると、ItemsSourceにセットされたBMIRecordクラスのBMIプロパティの値がそのカラムにセットされるようになります。
このように、文字列でデータソースのプロパティとコントロールを結び付ける仕組みをバインディングと言います。バインディングのおかげでデータグリッドなどに自分で定義したクラスをItemsSourceにセットできるわけです。
SilverlightWPFでよく話題に出るMVVMも、バインディングがきもの一つになります。このページなどを見て、基本をマスタしておきましょう。