SilverlightアプリケーションとWCFサービス間をバイナリ形式で通信する - y_maeyamaの日記で、WCFとSivlerlight間の通信内容をBinary化しました。しかし、BinaryデータをFiddlerで確認できないのは不便です。そこで、Fiddler2を拡張してBinary通信の内容を確認可能にします。
Fiddler2の拡張手順
http://code.msdn.microsoft.com/wcfbinaryinspector
- Fiddler2を終了する。
- 上記ページに飛ぶ。
- Downloadsタブを選択したときに開くページから、BinaryMessageFiddlerExtension.zipをダウンロードする。
- zipを解凍して、BinaryMessageFiddlerExtension.dllを取得する。
- Fiddler2をインストールしたフォルダにあるInspectorsフォルダにBinaryMessageFiddlerExtension.dllをコピーする(私の環境では「C:\Program Files\Fiddler2\Inspectors」)
- Fiddler2を起動し、WCF Binaryタブが増えていることを確認する。
Binary通信の確認
SilverlightアプリケーションとWCFサービス間をバイナリ形式で通信する - y_maeyamaの日記では、Fiddlerで通信内容を確認できませんでした。WCF Binaryタブには通信データ内容を視認できる形で表示されます。
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