WCFサービスをVisualStudioのサーバプロジェクト上で実行することができるようになりました。このWCFサービスをローカルのIISにデプロイしてみます。
開発環境
- Windows 7
- VisualStudio 2010
- Silverlight 4 Tools for VS 2010 日本語版
- Expression Blend 4
- IE8
IISのインストール
コントロール パネル -> プログラム -> プログラムと機能 -> Windowsの機能の有効化または無効化を選択し、Windowsの機能ダイアログを表示します。
以下の機能をインストールします。
- Microsoft .NET Framework 3.5.1
- インターネットインフォメーションサービス
- World Wide Webサービス
- HTTP共通機能
- アプリケーション開発機能
- World Wide Webサービス
- インターネットインフォメーションサービスのホスト可能なWebコア
管理者としてVisualStuidoを実行
VisualsStudioを管理者権限付きで立ち上げます。
タイトルバーに(管理者)とあることを確認します。
デプロイするWCFサービスが定義してあるソリューションを開きます。
WCFサービスの発行
Webサービスプロジェクトを右っクリックして表示されるコンテキストメニューの発行を選択します。Webの発行ダイアログが表示されます。
以下の設定を行います。
デプロイの確認
WCFサービスがデプロイできたか確認します。ブラウザで先ほどデプロイしたWCFサービスを開いてみます。今回の例では、URLは「http://localhost/Hello/HelloWorldService.svc」となります。