Silverlightを開発するためには、VisualStudioが欠かせません。VisualStudioからSilverlightプロジェクトを新規作成すると多くのファイルを自動生成してくれます。しかし、自動で作られるがゆえに各ファイルの位置づけがわかりにくくなります。
と思っていましたら、MSDNでまとめられていました。
方法 : 新しい Silverlight プロジェクトを作成する
MSはドキュメント整備がしっかりしているのは助かりますね。
上記の情報に加えて、最初にSivlerlightプラグインに表示されるクラスの指定方法をつかんでいる必要があります。この動作を記述するコードは、App.xaml.csに記述されています。
private void Application_Startup(object sender, StartupEventArgs e) { this.RootVisual = new MainPage(); }
Application_StartupメソッドはXapファイルのダウンロード終了後に呼ばれるメソッドです。このメソッド内でAppクラスのRootVisualプロパティにUserControlなどのインスタンスを設定すると、Silverlightプラグインに指定したコントロールが表示されます。Application_StartupがSilverlightのメインメソッド相当と思えばよいでしょう。